ランニングとミニマルミュージックについて
フォームを意識してランニングをしていると、やがて身体が止まっているかのように感じます。
あたかも静止した状態で身体の力みやバランスを意識できるのです。
このような現象はミニマルミュージックにも通じるものがあります。
何度も同じビートを聴いているなかで、ひとつの音を深く味わうことになるのです。
物語 シンガポールの歴史 エリート開発主義国家の200年 (中公新書) 岩崎育夫
読書家はわかってることだと思いますが、世の中には良い新書と悪い新書があります。
これは良い新書です。
ランニングマン0919
10km Eペース走
ランニングについて、書くこと。
自分を分析して書き記すことは、まさにモンテーニュがエセーで実践したことです。
自分の身体の声を聴き、微調整を繰り返していくこと。
ここにランニングの楽しみがあるように思います。
今日は脱力を意識しました。
下り坂で心拍数が下がったのを実感。
ランニングは座学が9割
ランニングという趣味のなかで、走る時間というのはほんのわずかです。
ランニングを始めてから、スポーツというものがとても知的な行為であることを知りました。
とにかく考えることが必要です。
タイム向上の方法、怪我を防ぐためのフォーム、スケジューリング。モチベーションを維持することなど。
・読書やビデオでフォームを学ぶ。
・体のメッセージからフォームのフィードバックを受ける。
筋肉痛(ふくらはぎ)、ランナー膝
・読書でスケジュールを学び、組み立てる(ダニエルズ)
・疲労等からスケジュールを修正する。
・仕事中や睡眠中に超回復する。
などなど
ランニング 7〜9月
7月から月200kmほど走るようになった。
距離がどうのこうのというものではないけど、ランニングが趣味になったとは言えるでしょう。
理論的にはみやすのんきさんの大転子シリーズと、ダニエルズさん、アドバンストさんが三本の支柱になりました。
これまでのランニングは、足の耐久性を作ることに注力してきました。
Eペースで10kmほど走ることが多いのですが、まだ完全に足が適応できておらず、
週に5日も走ると結構な疲労感と、足に何らかの障害の予兆を感じます。
暫くは10km走を続けて、違和感がなくなってからRペース、Tペースを導入していこうと考えています。